新型コロナウイルスワクチン接種に関する
要請書を提出しました
本年2月14日、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン(以下、「新型コロナウイルスワクチン」とする。)のうちファイザー社製のものについて厚生労働省は特例承認を行い、同月17日には医療従事者等への先行接種が開始されました。国は、合計1億5700万人分(3億1400万回接種分)の新型コロナウイルスワクチンを確保し、対象者を順次拡大しながら、早期に全国民が予防接種を受けることが可能となるよう計画しています。この新型コロナウイルスワクチンの普及により、新型コロナウイルス感染症の克服が期待されています。
しかしながら、新型コロナウイルスワクチンは異例の短期間のうちに開発されたこれまでにないワクチンであり、大多数が短期間に多人数を対象とする集団接種方式で行われることが予想されることから、予防接種に伴い様々な被害が生じる懸念があります。
私たちは、過去の集団予防接種における接種器具の連続使用よって、甚大な感染被害を受けた被害者団体として、過去の過ちを繰り返さないために、国および関係機関へ、要請書を提出しました。
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→新型コロナウイルスワクチン接種に関する要請書(PDF)